- パソコン本体の増設や交換って何をします？
- 私はメモリとハードディスクが多いですね。Macintoshの場合ハードディスクの交換は本体の蓋さえ開けてしまえば簡単。SCSIのID番号さえをつけていればほぼ楽勝です。
- メモリに関してもPower Macintosh 7300や8600 等からは蓋が開けやすくなり、個人でも簡単になってきました。ただ、それ以前の機種に関して言えば、蓋を開けるだけで保証がきれるなどと脅され、取付も複雑で交換にも勇気がいります。
- それでも、じゅうぶんに基本を押さえて交換すればそんなに難しいものではありません。メモリ交換の作業費はショップに頼むと3千円〜1万円くらいとられるので、自分でやってみるのもいいかもしれません。特に、旧型機ならメモリー交換にお金をかけるのももったいないですね（新規購入時の増設は保証の問題があるので迷わずショップに頼みましょう。私も会社のパソコンは高くてもそうしてます）。もちろん、自分でやる限りは自己責任になります。
- 内蔵電池に関しては8150/110にて若干掲載しております。
- ■型式リスト
型 式
メモリシステム
更新日
72pin SIMM 4Slots 標準16MB(max136MB)
1999.7.13
72pin SIMM 8Slots 標準16MB(max264MB)
1999.7.17
168pin DIMM 4Slots 標準16MB(max256MB)
1999.8.14
専用メモリ（190と共用） 標準32MB(max64MB)
1999.9.18
- ■内蔵電池（バッテリ）
- 内蔵電池は主にカレンダ（時間や日付）機能に使われています。起動したときに時間や日付がリセットされているような症状があれば一度設定し直し、また同じ様な症状が出るようなら電池切れです。電池の寿命は約5年と言われています。
- 注意しなければいけないのが「LC 475」や「PowerMacintosh6100」等。電池切れを起こすと起動できなくなる機種があります。私は「LC 475」ユーザーですが約2年半で交換しています。症状としては起動音はするものの起動しない（画面も暗いまま）。この件に関しましてはMacintoshトラブルニュースさんに詳しい情報が掲載されております。
Macを扱っている大きなショップや専門店には大抵置いています。電池形状
対象機種（デスクトップ）
市価
筒型 3.6V
- IIsi,II,IIcx,IIfx(×2)
- LC520,Centris,Quadra650,660AV,Quadra700
- PowerMacintosh6100〜8100,7200,7500〜9500,7600〜9600,G3,G4
1,200〜2,000
箱型 4.5V（コネクタ付き）
- LC630 , 6200, 63xx,64xx,65xx,52xx,53xx,54xx,55xxの各シリーズ
2,000〜3,000
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