2000/07/04...07/06追加

 

UMAX社 Apus 2000シリーズ

エントリーマシンとして登場したApusシリーズ。小スペースの筐体にPCIスロット2基等、使い良さがひかる。今でも根強い人気を誇るマシン。Alchemy(アルケミー)ベースのマザーボードであるTYPHOON(タイフーン)はLPX規格で設計され、Sockt7を使ったCPUなどDOS/V機からの部品流用をかなり意識した作りとなっている。クラリスワークス4.0J、もぐらタタキー、乗換案内 時刻表対応版などバンドルソフトが多いことも魅力のひとつであった。Radius Cシリーズとは基本的に同じものである。

*注意:現在UMAX DATAでは販売を終了しており、製品に関する問い合わせなどユーザーサポートは行っておりません。皆様のご理解と配慮をお願い申しあげます。(UMAX DATA SYSTEMS JAPAN CO., LTD、および、Web管理者

(C)UMAX DATA

名称

Apus 2000/160
Apus 2000/200
Apus 2000/200VR
16MB/HD1200/8xCD
32MB/HD1200/8xCD
32MB/HD-/12xCD

マイクロプロセッサ

PowerPC 603e

A.S.P.D. :プロセッサ・ドータ・カード交換によるアップグレード

クロック周波数

180 MHz
200 MHz
200

2次キャッシュメモリ

オプション
256KB

メモリ容量

16 MB オンボード
32MB(16 MB オンボード)

メモリ拡張スロット数

2スロット(DIMM 5V)

最大搭載メモリ

144MB

ビデオ表示

オンボード VRAM1MB
Xclaim VR 4MB

FDD*1

1.44 MB FDD

HDD*2

1.2 GB(IDE)

CD-ROMドライブ

8 倍速

拡張ベイ

-

拡張スロット

PCI×2基
PCI×2基(空き無し)

インターフェイス

Local Talk (Geo Port 互換)×2
ADBポート×1
サウンド入出力(16ビットステレオ)各1
SCSI(外部 SCSI II ×1)
Local Talk (Geo Port 互換)×2
ADBポート×1
サウンド入出力(16ビットステレオ)各1
SCSI(外部 SCSI II ×1)
Ethernet 10Base-T 対応

寸法

406×349×101mm

重量

約 7.2 kg

電源電圧

AC 100〜125 V または 200〜240 V(切替式) 128W

*1 FDD:フロッピーディスクドライブ
*2 HDD:ハードディスクドライブ
 
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上記仕様や本体写真は「SevenColors せぶんからーず」が「UMAX DATA」様より許可を得て掲載しています。両者の著作権を侵害する行為は禁止いたします。また、UMAX DATAでは販売を終了しており、製品に関する問い合わせなどユーザーサポートは行っておりません。皆様のご理解と配慮をお願い申しあげます。(UMAX DATA SYSTEMS JAPAN CO., LTD、および、Web管理者

その他に国内発売が確認されたApus 2000 シリーズ
・未確認
 

UMAX社 Apus 2000シリーズ豆知識
Apus 2000シリーズは1997年3月の登場。PowerPC603e/180MHzを搭載。さらにはクラリスワークスや乗換案内などバンドルソフトも豊富であった。まさにApple Perfomaシリーズの単体版といった様相だ。
この頃の特徴としてはA.S.P.D. (プロセッサ・ドータ・カード交換によるアップグレードが可能)を備え、PCIスロットも2スロット装備。ハードディスクはIDE方式が採用され、DOS/V機と同じ規格のパーツを用いることでローコスト化に貢献した。
人気の高いApusではあるが、日本ラディウス社との兼ね合いから発売期間は長いものではなかった。ラディウス社のC500シリーズが240MHz版を登場させているのに対してApusでは200MHzで終了している。
そのかわりと言ってはなんだが、1997年5月にプロセッサカードのアップグレードが行われている。ZIFソケットに挿入するタイプで603e/240(6万8千円)、603e/200(4万8千円)であった。また、おもしろいキャンペーンとしては同年7月に登場したApus 2000/200VRとApus 2000/200を購入したユーザー全員にスキャナ(フラットヘッド型・シートフィーダ型のいずれか、価格は共に4万円強)をモニタープレゼンとしたことだ。

UMAX製品のユーザーサポート
1999年12月末日を持ってUMAX製品のユーザーサポート(製品に関する問合せ)は終了させて頂きました。修理品の受付窓口につきまして下記の通り変更いたします。お手元にあるマニュアル等の住所及び電話番号を御改め下さるようお願い申し上げます。くれぐれも修理品の申し込み先を御間違えないようにご注意下さい。
 
修理センター
住所 : 東京都中央区佃2丁目22−6−1301
TEL/FAX : 03−5548−5622
営業日:土日祝日を除く 平日 AM10:00〜12:00 PM13:00〜17:00
 

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