Radius(ラディウス)社 SUPERMac S700シリーズ
横置き型のハイスペックマシン。筐体はS900と共有するもフロントパネルの変更により横置きにしたもの。イメージよりかなり大きい。
A.S.P.D.(Advanced Scalable Processor
Design)と呼ばれるプロセッサ・ドータ・カード交換によるアップグレード/セカンド・プロセッサ・スロット(専用セカンドプロセッサでマルチプロセッサの実現)装備やメモリ8スロット、PCIスロットを6基搭載している。ハイエンドユーザーならずとも憧れた商品であった。
シリーズ構成はS900シリーズとほぼ同じであったが、ハイエンドユーザーをターゲットとしたS900よりも安価なモデルとなっていた。また、国内ではUMAX社は販売しなかったため、マイナーなイメージもあった。
また、B・B(ベアボーン)モデルもあり、多くのショップがオリジナルモデルを販売したことも印象的であった。
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